絵画鑑賞

【絵画鑑賞】難しいことは何もない!絵画鑑賞を趣味にしよう

リバトラ

こんにちは! 管理人のリバトラです。
今回は、絵画鑑賞 きっかけ作り編 です。
「絵画鑑賞って難しそう...」
「好きな絵や画家とかなんていないしなぁ」
と思っている方には必見の内容となっています。

絵画鑑賞は難しくない!

絵画鑑賞はエリートの趣味?

絵画鑑賞」と聞くとなぜか、堅苦しく、難しそうに聞こえるような気がしませんか?

私も最初は実際そうでした。

地位の高い人たちが、ワインを片手に絵を見ながら語り合っている。
映画に出てくるワンシーンのような、そんなイメージがあったんです。

絵画鑑賞は絵を楽しむだけ

そんな堅苦しいイメージのある絵画鑑賞ですが、実際、難しいものではありません
絵画鑑賞に定義などなく、誰しもが楽しめる趣味です。

「綺麗だな」「何が描かれているんだろう?」「何か引き込まれるような感覚がする」など
絵を見て何か感じるものがあるだけで十分「絵画鑑賞」が出来ているんです。

好きな絵をひとつ見つけよう

とは言っても、今まで絵画に興味のなかった方の中には、好きな絵なんかないよ、という方も多いかと思います。
ここでは好きな絵に出会うための方法についてお話します。

美術館を訪れる

一番おすすめの方法は、美術館を訪れることです。

一般的に美術館では、常設展企画展というものを開催しています。

常設展ではその美術館が保有している作品を展示しており、基本的には開館日は常に作品が見られるようになっています。

一方で、企画展ではあるテーマに沿って、作品を他の美術館などから集め展示をしており、開催期間が決められています。
雑誌の広告やテレビCMなどでよく見られる「〇〇展」などは企画展を指し、期間が終わると同じ企画展が別の美術館で開催されることもあります。

私がおすすめするのは企画展です

企画展では「ゴッホ展」や「ルーブル美術館展」などテーマが分かりやすいというのが理由です。
聞いたことのある画家や美術館名があると訪れやすいですよね。

また、「ルーヴル美術館展 愛を描く」などといったサブタイトルがついている企画展も存在します。
実際に私も訪れた、「ルーヴル美術館展 愛を描く」ではルーブル美術館が所蔵している作品の中で、「愛」をテーマとした作品を集めた企画展になっていました。
これだと、聞いたことのある画家や美術館名が全くなくても、興味を惹かれる企画展を見つけやすいかもしれません。

美術館・アート情報のWebマガジンであるartscapeのホームページでは全国で行われている展覧会を検索することが出来ます。
下記にリンクを貼っておきますので是非参考にしてみてください。

美術館のホームページを訪れる

時間がなくて美術館に行けない、近所に美術館がない、何も知らないのに急に美術館に行くのは勇気が出ない、という方も中にはいらっしゃるでしょう。
そんな方にお勧めしたいのは美術館の公式サイトを閲覧することです。

主要な美術館の公式サイトの多くは、常設展の展示内容その美術館の所蔵品を公開しています。

PCやスマホさえあればどこでも作品を見ることが出来るので、気軽に好きな作品を見つけることが出来ます。
中には丁寧に作品の解説までついているサイトもありますので、好きな作品があれば深掘りすることだって出来ちゃいます。

身の回り、街中を見渡してみる

意識して周りを見回してみると、絵画というものは身の回りや街中に溢れています

雑貨や洋服のデザインに使用されていたり、広告に使われていたりと様々です。

身近なものから好きな作品を見つけた時には、ネット検索などを駆使し、作品名や作者などを確認してみましょう。

絵画鑑賞を趣味にしよう

ここまでで、絵画鑑賞が敷居の高い趣味ではないということがお分かりいただけたでしょうか?

まずは好きな作品を1つ見つけてみましょう!

私も絵画に興味を持ったきっかけは、フェルメールという画家の「牛乳を注ぐ女」を雑誌で見たときでした。
その絵について調べたり、美術館に行ったりすることで絵画の魅力に引き込まれていきました。

今後も美術館を訪れた時のレポート私の好きな絵画についても記事にしていく予定です。

ぜひ、次回の更新も楽しみに待っていてください。
今回もご覧いただきありがとうございました。


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