こんにちは! 管理人のリバトラです。
今回は、三国志 きっかけ作り編です。
「三国志っていったい何?」
「歴史は苦手で興味がわかないんだけどな」
と思っている方でも趣味にできる内容になっています。
三国志っていったい何?
皆さんは三国志という言葉を耳にしたことはありますか?
歴史が苦手な方や、学校で世界史に触れてこなかった方には恐らく、聞きなじみのない言葉でしょう。
実は、一説によると日本では江戸時代ごろから親しまれているものなんです。
最近でも登場人物の1人である諸葛亮孔明を題材とした漫画「パリピ孔明」がアニメ、ドラマ化され注目されていますね。
他にも小説、漫画、ゲームの題材になったりと、多くのファンに愛されているものになります。
三国志とは
三国志とは中国の後漢末期から三国時代(3世紀ごろ)を述べた、歴史書物です。
後漢末期の様々な人物が争いあった群雄割拠の時代から、魏・呉・蜀の3つの国がそれぞれの目的を果たすために争う時代が記されています。
「魏志」30巻、「呉志」20巻、「蜀志」15巻の全65巻で構成されています。
「魏志」というのは簡単に言えば、魏国について記述されている書物ということになります。
それが3か国分あるということです。
日本史の授業で弥生時代、卑弥呼が生きていた時代ですが、「魏志倭人伝」という言葉を聞いたことがありませんか?
この魏志こそが三国志に該当する「魏志」であり、倭人伝は日本人について記述したパートということになります。
魏志倭人伝という言葉を聞いたことある方は知らないうちに三国志に触れていたということになりますね!
三国志は2種類ある?
ややこしい話になるかもしれませんが、日本で人気のある三国志は実は2種類あるんです。
今まで記載してきた三国志は3世紀ごろ、陳寿という人物が書いた歴史書です。
もう一つは三国志演義という14世紀ごろに、羅貫中という人物が書いた長編小説になります。
三国志 | 三国志演義 | |
---|---|---|
分類 | 歴史書 | 長編小説 |
成立時期 | 3世紀ごろ | 14世紀ごろ |
作者 | 陳寿 | 羅貫中 |
略称 | 正史 | 演義 |
三国志演義は歴史的事実をベースにはしていますが、一部フィクションが入った作品になっています。
そのため、有名な逸話や場面が実はフィクションで、歴史上はそのような事実はなかったということもあり得ます。
2008年に日本で公開され大ヒットした三国志をテーマとした映画「レッドクリフ」は、有名な戦いの一つである「赤壁の戦い」を描いた作品です。
作品に出てくるシーンはとても有名な場面ばかりですが、ほとんどが歴史書には記載のないフィクションになっています。
実際、「赤壁の戦い」は歴史書に詳しく記載がありません。
逆を返せば、三国志演義ではその部分にフィクションを入れやすく、物語としてはとても楽しめる内容となっているんです。
現在、日本で楽しまれている作品のほとんどは三国志演義を基本としています。
三国志を最大限楽しむ方法は?
ここまでは三国志とは何かをご紹介してきました。
では、実際にその三国志の楽しみ方についていくつかご紹介していきます。
小説・漫画を楽しむ
三国志を題材にした小説や漫画などは数多くありますが、ここでは現代日本で人気の火付け役となった2作品を紹介します。
まず1つは、吉川英治の小説「三国志」です。
新聞の連載小説として始まったこの小説は、日本における三国志のベースといっても過言ではなく、他の三国志作品への影響も絶大です。
もう1つは、横山光輝の漫画「三国志」です。
漫画のため初心者でも三国志を理解しやすく、アニメ化もされている作品になっています。
先ほどの吉川英治の小説に影響を受けている作品の一つです。
余談ではありますが、私は小学生のころ父から貰ったこの漫画を読んで、三国志に興味を持つようになりました。
上記の2作品はどちらも、影響力のある作品であり、作品名も同じであることから区別がしやすいように、「吉川三国志」や「横山三国志」などという呼び方をされることもあります。
ゲームを楽しむ
三国志を題材にしたゲームも多くあり、ここでは大人気シリーズの2作品をご紹介します。
まず1つは、コーエーテクモゲームスが販売の「三國志」シリーズです。
歴史シミュレーションゲームで、小説や漫画では分かりにくかった都市の位置関係や、地形などもうまく表現されています。
戦いはもちろんのこと、政治面なども操作することができ、武人のみならず、政治家としての気分も味わうことが出来ます。
もう1つは、こちらもコーエーテクモゲームスが販売の「真・三國無双」シリーズです。
こちらはシミュレーションゲームではなく、アクションゲームです。
1人の武将を操作し、敵を倒し自軍を勝利へ導くようなゲームとなっています。
このゲームでは武将それぞれの性格、ストーリーなどが分かりやすく表現されています。
難易度も設定できるので、アクションゲームが苦手な方でも楽しみやすいものになっています。
聖地巡りを楽しむ
日本でも戦国時代のお城や戦場跡が残っているように、中国でも三国志にゆかりのある地が観光名所となっています。
様々な旅行会社が、観光名所を巡る三国志ツアーを企画していますので、それに参加するのもいいでしょう。
しかしながら、三国志初心者で中国への旅行のハードルが高いと感じる場合は、日本でも楽しめる場所があります。
それは「関帝廟」という寺院です。
関帝廟は蜀の武将である関羽を祀っている寺院です。
関羽は中国では商売繁盛と富の繁栄をもたらす神として崇められています。
関帝廟は日本にも数か所ありますが、有名なものは横浜中華街にある横浜関帝廟です。
中華街の中にあるので、横浜観光の際にも訪れやすくなっています。
三国志を趣味にする
ここまで、三国志を趣味にするためきっかけを簡単にご紹介していきました。
私自身も横山三国志を何往復も読んだり、ゲームの「三國志」シリーズも数シリーズ購入しプレーしたりしています。
ここでは伝えきれなかった楽しみ方についても詳しく紹介できればと思っています。
ぜひ、次回の更新も楽しみに待っていてください。
今回もご覧いただきありがとうございました。